2020タルカリのネパール旅⑥『ボウダナートとニューではないエベレスモモセンター』

こんにちは。
名古屋本山ネパール料理タルカリです。

2020年2月3日から2月10日までネパールに行ってきました。(去年は短めでした。)

今思えば本当に行っておいてよかったなと。。。(そのことはまた改めて書きます。)

次にネパールに行けるのはいつでしょうか・・・

これから先しばらくは、気軽に海外旅行に行けなくなるかもしれません。

また再びネパールに行ける日を願いながら旅路を書いて行こうと思います。

ネパールに行ったことがある方も行ったことが無い方も、

読んだあと、
何となくネパールに行った気になってもらえるとうれしいです。

ボウダナートへ

ネパールを訪れたさいは、必ず行ってほしい場所のひとつが「ボウダナート」です。

ボウダナートwikipedia

ボダナートBoudhanathまたはBouddhanath)は、ネパールのカトマンズにある、高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔(ストゥーパ)である。「カトマンズの渓谷」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されている。

世界のチベット仏教の中心地であり、中心にはブッダのお骨(仏舎利)が埋められている。

こちらでチケットを購入して中に入ります。入場料は400ルピー(約400円)です。

入口で大きな目を持つ仏塔が出迎えてくれます。

上空から見ると仏塔を中心に円状になっています。

周囲を時計回りで歩きます。右を見ると向こうからたくさんの人が歩いてくるのが見えます。

左へ向かって流れにのって進みます。

ボウダナートの老婆

こちらちょうど北側にある、仏塔の内周にはいることができる入口です。

少し寂しい光景になりました。

というのも、こちら以前は、、、

6年前

4年前

3年前

2年前 少しお疲れの様子が。

ボウダナート

今年もご健在かな?と、この光景を見るのも毎年の楽しみのひとつでした。

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それが、2年前の別の日に行ったら・・!?

ボウダナート

別の人に代わっていて、

ついに世代交代?あの方は?と思っていましたが・・・

その後何やら警察官ともめていて・・・

ボウダナート

ひどい態度で去っていく新老婆。

ボウダナート

そして花に。

ボウダナート

2019ネパール旅⑱『ネパール滞在も残り3日!(実質2日!)』・・・チベットのラフィンを食べに
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今回はこのような光景になりました。

すっきりしましたが、以前のような雑多な賑わいも少なくなってしまった感じもします。

毎年行くごとにシステムが整えられ、変化していくネパール。”日本人が期待するアジアらしさ”も年々減っているように感じています。生活する方の立場としては便利ですが、旅行者としては若干寂しくもあります。

昔ながらのネパールを楽しみにぜひネパールへ!!

ちなみに、こんな看板やゴミ箱も設置されていました。

以前はそこら中で聞こえた「くぅぁー ぺっ」という響きもだいぶ減りました。

ボウダナートのオススメチベット料理店

つづいて、数年前に桜山の吉岡コーヒーさんに連れていってもらいはまった、ボウダナートのオススメチベット料理店へ。(だんだん行く場所が固定してしまっています。。。)

ボウダナートの北の細い道を入っていきます。

そのまま少し進んで、

この看板を右に入ります。左奥にお店があります。

この暖簾はチベット料理店の「営業してるよ」という意味だそうです。

テーブルが4つだけ並べられた店内にはいつもお客さんがいます。

やさしい味のトゥクパです。お腹の調子が悪い時もチベット料理はさらっと食べられるものもたくさんあります。

ボウダナートでローカルなレストランに行きたい時にオススメです♪

ボウダナートとフライドポテト

ストゥーパ(仏塔)の周囲にはカフェがたくさんあって、それぞれの屋上の高い位置からボウダナート全体を眺めることができます。

2月のネパールの昼の気温は20℃前後くらい。日なたは強い日差しで汗ばむ時もありますが、日かげで過ごすのにちょうどいいくらいです。

ぼんやりと世界遺産ボウダナートを眺めながら何となく考えをまとめる時間。なんとも贅沢な過ごし方。

今回の隠れた目標のひとつ。ネパールらしくないモノを食べること。

いつもなら、さまざまな種類のネパール料理をたべよう!と意気込んでいますが、今回は趣向を変えて”らしくないモノ”を食べようと企んでいました。

そのひとつがこちら。

メニュー名は忘れましたが、まわりにチーズをまとわせて揚げてあるフライドポテト。

かりっとした食感で、それはまあおいしいですよね。想像通りです。

ボウダナート周辺。(周辺画像は撮るのを忘れています。)

のんびりと過ごしすのにオススメです。

ニューではない「エベレストモモセンター」

ボウダナートの帰りには「エベレストモモセンター」へ。

毎年行くのがタメルの近くにある「ニューエベレストモモセンター」ですが、その本店?のようです。

外国人は全く想定していないネパール語のメニュー。唯一英語の150ルピーだけ分かります。

海外の人からすると日本のお店とかこんな感じなんでしょうか。

無視上がったモモをお皿に盛って、

”例のスープをよそって

こちらがモモです。

肉はバフ(水牛)です。このスープがたまりません。

ニューエベレストモモセンターと比べると、モモが少し大きくてスープの味も濃いめ辛めという印象でした。(同じお店でも味がよく変わるのでこの時は、です。)

タメルはこちら。

タメルの北側にあります。

ニューではない「エベレストモモセンター」はこちらです。

タメルからはパシュパティナート方面に歩いて15~20分くらいです。

観光ではあまり行かない街中にあるので、どうしてもという場合以外は「ニュー」の方でいいかなと思います。

バフ肉が手に入ったので4月は「バフモモとダルバートのセット」をやりました!!(似せてつくったつもりですが、近づくにはスープがもう少しかなと。。。)

4月の月替わりセットは「バフモモとダルバート」です(2021)
こんにちは。 名古屋本山ネパール料理タルカリです。 今月の月替わりセットのご案内です。 4月の月替...

単品(6p700円)はご注文いただけるのでよかったらどうぞ♪

タメルまで。

ここ数年アジアで急激に規模を拡大している「メイソウ」の店舗がネパールでも着実に増えています。

タメルから歩いて行ける大きめのしっかりとしたスーパーとしては、ここが一番近い?と思います。(どこかあったら教えてください!!)

夜はやっぱりネパール料理

ネパールらしくないモノを食べると言いつつも・・・

タルカリのお客様にオススメできるお店を探すべく(と自分の旅の満足度を上げるために)、やっぱりネパール料理へ。

「Rama’s Kitchen」です。こちら、またまた吉岡コーヒーさんに聞いたお店です。

シンプルでおいしいダルバートでした。

日本滞在が長い日本語ペラペラのオーナーさんがいて日本人旅行者に人気の「ムスタンタカリチューロ」が上にあります。(オーナーさんがすごい話しかけてきてくれるので、話好きの方や情報を知りたい方にはいいと思います。静かに食べたい方はRama’s Kithenへ!?)

タメルの真ん中です。

なんとなく物足りなく結局いつもの「Thakali Bhanchha Ghar(タカリバンチャガル)」へ。

ネパールでの隠れた目標のがもうひとつがあります。

「お店のメニューを全部食べる」です。まあまあ頼んできたので、この後数年かけて「タカリバンチャガル」のメニュー制覇をやってみたいと思います。もしかしたら「ヤンリン」にするかもしれませんが・・・

ということで、「チップスチリ」です。またポテトですがこっちのほうが好きですね。

ベジスープ。あのときはチキンスープでしたが、このスープには2018年のインド帰りにとてもお世話になりました。

そしてラッシー。

はたして全メニュー制覇はできるのでしょうか?

つぎネパールに行けるのはいつなのでしょうか・・・

といったところで今日はこのあたりで。

つづきます。

今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
(ネパール語でありがとうの意味です。)

つづきはこちら
↓↓↓

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