2020 タルカリのネパール旅 ④『パシュパティナートの火葬場』

2020ネパール

こんにちは。
名古屋本山ネパール料理タルカリです。

 

2020年2月3日から2月10日までネパールに行ってきました。(去年は短めでした。)

今思えば行っておいてよかったなと。。。(そのことはまた改めて書きます。)

 

 

次にネパールに行けるのはいつでしょうか・・・

 

これから先しばらくは、気軽に海外旅行に行けなくなるかもしれません。

また再びネパールに行ける日を願いながら旅路を書いて行こうと思います。

 

ネパールに行ったことがある方も行ったことが無い方も、

読んだあと、
何となくネパールに行った気になってもらえるとうれしいです。

 

 

「ヒンドゥー教の聖地 パシュパティナート」

 

滞在3日目。

この日はひさしぶりに「パシュパティナート」へ。

それまでは割と目的を持って旅をしていましが、2020年の旅は大きな目的はなく、自分の気持ちをリセットするような旅でした。「パシュパティナート」は何も考えないようにしたい。そんな気分のときにはおすすめの場所のひとつです。

 


パシュパティナートの火葬場の風景

 

「パシュパティナート」は空港からほど近い場所にあるヒンドゥー寺院で、ネパールのヒンドゥー教徒の聖地です。すぐ横には聖なる川「バグマティ川」が流れていて、併設されている火葬場で燃やした遺体の遺灰を川に流します。「シヴァラトリー」の日にはネパールだけでなくインドからも「サドゥ(修行者)」が集まってくるそうです。

パシュパティナート wikipedia
シヴァラートリー  wikipedia

 

 

 

タメルからパシュパティナートへはタクシーで30分くらいです。(時間帯によって1時間以上かかる場合も。)

 

大通り沿いで降ろされて寺院までは少し歩きます。

 

商店が並んでいます。

 

参拝や儀式に必要なものなどが売られています。

 

ちょっと気になる木。

 

火葬場の煙が見えてきます。

 

と、
火葬場の入口を入る前に、こちらが「ヒンドゥー教徒」しか入れないパシュパティナートのお寺です。こちらはシヴァ神を祀る寺院だそうです。

 

「ヒンドゥー教徒」しか入れないのでぎりぎりまで進むと、門の少し手前で声をかけられて止められます。

 

この先寺院の中には大きな牛の像があって(シヴァ神の乗りもの)そのお尻が見えます。

 

少し戻って、あらためて誰でも入ることができる火葬場へ。

 

こちらで入場料を払います。1000ルピー(約1000円)です。

 

煙が立ち込めています。

 

入口を入ってすぐ右手・左手が火葬場です。

 

川を渡る橋があって、

 

そちらからは火葬場を目にすることができます。

 

橋の上からみな火葬を撮影しています。(自分もいつもいいのかな?と思いつつ撮影を。)

 

この日はガート(焼く場所)はフル稼働でした。

 

川の横は小高い丘になっていて、少し上から寺院全体を眺めることもできます。

 

観光客はもちろん地元の人もたくさんいます。

 

周辺一帯を一望できます。

 

 

丘のの向かいにあるのが、先ほどは入れなかった「パシュパティナート」の寺院です。やっぱり木が気になる。

 

寺院に建ち並ぶ白い屋根の祠(↑の写真に3つ写っているもの)には「シヴァリンガ」と「ヨニ」が祀られています。リンガは男性の、ヨニは女性の、を表していて生命の象徴として信仰の対象となっているそうです。

 

ああ、あの木。

 

丘の上で物思いにふけるのもいいですが、火葬場の横のほうが臨場感たっぷりです。(当然ですが)

 

間近で何枚か撮らせてもらいましたが1枚だけ。

写真撮影は自由に許可されていてインターネットやさまざまな紙面にもあげられているとはいえ、こうしてブログに載せるのはどうかとも思いながら、、、

 

パシュパティナートも写真と言葉だけでは伝わらないので、ぜひ一度訪れてみてもらいたい場所です。

来年みんなで行きましょう!?

 

 

ちなみにこちら、サドゥ(修行僧)がときどき記念写真をとらないか?と声をかけてくるくらいで、(撮ったあともちろんお金を請求されます)それ以外は誰かに声をかけられることもありません。


※画像は別の場所にいたサドゥです。

 

 

インドのガンジス川の火葬場とは大違いですね。

 

タルカリ旅インド編ガンジス川はこちら↓

2018ネパール⑫ ~ インド編 バラナシ、そしてガンジス川 ~
こんにちは。タルカリです。 2018年2月にネパール(とインド)に行ってきました。 しばらくその旅路について書いています。 もう3か月経つのにまだ書いています。。。 読んだあと、 何となくネパール(あとインド)に行った気になってもらえるとう...

 

ガンジス川も場所と時間を変えればいいみたいですが。

 

 

そういえばパシュパティナートの中、以前はなかった?ような気がしたトイレもしっかりと整備されていました。

 

 

火葬場との距離があまりにも近すぎて、考えるのを忘れることができる場所です。

 

 

 

 

 

 

ボウダナートへ

 

毎年訪れるようにしている「ボウダナート」が近いので、せっかくなのでそのまま行くことに。

 

 

ボウダナートも落ち着く場所です。巨大なストゥーパを眺めていると心が無になります。

そんなのばかりですね。疲れているのかな?

 

ということでボウダナートへ。

 

 

と、その前に気になる木を一応確認。

 

こんな感じでした。

 

ちなみに寺院の丘の上にもたくさん生えています。

 

剪定前

 

剪定後

 

 

といったところで気になる木も確認できたので?今日はこのあたりにします。

次回こそ「ボウダナート」へ!

 

次回をお楽しみに♪

 

 

今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
(ネパール語でありがとうの意味です。)

 

つづきはこちら
↓↓↓

2020タルカリのネパール旅 ⑤『パシュパティナートからボウダナートへの道』
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タルカリのネパール旅

 

書き始めた2020ネパール旅はこちら

2020年2月ネパールの旅
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