こんにちは。
名古屋本山ネパール料理タルカリです。
2019年1月29日から2月11日までネパールに行ってきました。
しばらくその旅路について書いていきます。
読んだあと、
何となくネパールに行った気になってもらえるとうれしいです。
今日は序章ということで、、、
昨年と同様、『2019名古屋からネパールまで』です。
※名古屋からタイを経由してネパールに行くだけの話ですが、
途中できるだけ役にたつような内容は散りばめるようにはしているつもりです・・・が。
名古屋ーネパール やっぱりタイ航空一択
おかげさまで、
ここのところ3年連続でネパールに行くことができています。
ありがとうございます。
毎年気をつけていることとして、
”違う情報をお届けできるように行動する”
ということを心がけるようにしています。
ということで、、、
いろいろ違う場所に行くようにしてはいるのですが・・・
航空会社だけは関しては、
どうしてもタイ航空に落ち着いてしまいます。。。
本当は、違う航空会社との比較もお伝えできれば、
とは思っているのですが、
どう考えてもタイ航空以外考えづらいです。
(旅慣れた方はまた違うのかもしれませんが)
そして結局、
↓ 飛行時間 6時間40分
タイ 5:10着
↓ 待ち時間 5時間20分
タイ 10:30発
↓ 飛行時間 3時間30分
ネパール12:45着
↓
スムーズにいけば14:00くらいにはホテルに着けます。
こちらの便です。
最悪、夜の22時くらいにセントレアについていればいいので、
・出発する日が丸一日ムダにならない
・到着した日も半日程度街を歩くことができる
今年も出発日の28日にランチタイム営業をして片付けをしたあとに、
みんなで空港に向かっても時間はかなり余裕がありました。
このブログを読んでいただいている方には、
かなりおなじみ(しつこい)かと思いますが、
名古屋からネパールに行くにはタイ航空の深夜便がオススメです。
※ちなみに、以前もブログで書きましたが、
ネパールとの直行便が近々始まることが決まったので、
選択肢は増えていくかもしれません・・・
外務省ホームページ・・・日・ネパール外相会談 2019年1月9日
ただ、
しばらくは成田と関空のみになりそうなので、
東京や大阪に行く手間と費用を考えると、
名古屋からは結局タイ航空に落ち着くのでは?
と思っています。
参考までに他の航空会社はというと・・・
◎中華系
旅慣れた人や荷物をたくさん運びたい人は、
中華系の航空会社を利用するようですが、
自分は、
・乗り換えの時間がかかり過ぎる。
・トラブルが多くてもめる(らしい)
こういった理由から値段が安くても中国系はもともと選択肢にありません。
当店のネパール人スタッフも以前乗り換えの際に荷物の件でいろいろあったようで、
チケットは絶対に中華系以外にしてほしいとのことを言ってきます。
◎キャセイパシフィック・大韓航空
費用面ではタイ航空より安い場合もありますが、
キャセイ・・・ネパール到着が夜の22時
大韓航空・・・9:30発→18:05着(出発の日の朝が大変、到着日は何もできない)
このような理由から選択肢から外しています。
前述の日本ーネパール直行便がどのような感じになるかを楽しみにしたです。
夜の中部国際空港
実は?毎回空港で毎年やっていることがあります。
フレッシュネスバーガーを食べます。
(画像がなんだかよく分かりませんが・・・)
普段ハンバーガーはほとんど食べないのですが、
なぜだか飛行機に乗る前にいつも買ってしまいます。
今回食べながら、「なんでかな?」と考えていて、
ふと気がついたのですが、
ネパールに行くとしばらく牛肉を食べることがなくなるからかな?
ということを思いました。
ネパールに行くと牛肉を食べる機会はほぼなくなるので、
自分でも無意識のうちに、
”最後のチャンス”なんていうことを思っていたのかもしれません。
ネパールでは水牛はよく出てきますが牛は食べません。
ということで、
日本を離れる前に牛肉が名残り惜しいというかたは、
ぜひフレッシュネスバーガーへどうぞ!?
(夜21時に閉店してしまうのでお早めに。)
ちなみに、
去年のブログでも書いていますが、
セントレアのお店はスターバックスを除いて、
21時に閉店してしまいます。
お土産などを買おうと思っている方は、
少し早めに行ったほうがいいかもしれません。
自分は追加のお土産を買おうと思っていたのですが、
フレッシュネスバーガーでゆっくりしていたら、
閉店ぎりぎりになってしまいました。
スタッフの家族向けに、
ジャパニーズアチャール(奈良漬)をいくつか購入しました。
牛肉の成分をしようしていないものを選ばないといけないので、
食べ物を買っていく場合はラベルを全て確認しないといけないので、
けっこう気をつかいます。
タイまで6時間40分
22時くらいにチェックインが始まりますが、
毎回けっこう混み合っています。
ほとんどの人がタイにバカンスに行く雰囲気の中、
ネパール人らしき人の姿もちらほら見られました。
セントレアの最終便です。
22時半くらいにチェックインをしてからの時間、
搭乗までかなりヒマですよね。。。
みなさん何をしています?
今回、
自分はアマゾンで面白いものを見つけたので、
それを読んでいました。
25年前の『地球の歩き方』
『地球の歩き方1982-1983 インドネパール』です。
以前にインターネットでその存在を知ったのですが、
なかなか手にいれらずにいました。
それが、
昨年の暮れにkindleで復刻版として出されていたのですぐさま購入しました。
ネパールのページは30ページくらいしかありませんが、
興味深い内容がぎっしりです。
”タメル”がまだ旅行者街でなく、
ほとん名前が出てこななかったりと、
今のネパールと比較しながら読んでいると、
いつの間にやら時間が過ぎてしまいます。
自分も気が付いたらあっという間に搭乗時間でした。
ただ、
何度かネパールに行った人には面白い内容ですが、
初めての人にはほぼ役にたたないのでご注意を。
この本については、
また改めてブログを書こうかなと思っています。
それにしても、
”インド・ネパールくくり”
はこのころから始まっていたんですね。
機内
タイまでは6時間40分のフライトです。
すぐに軽食が出てきます。
去年はおにぎりでしたが、
今年はラップにくるまれたサンドイッチでした。
きちんとした機内食?は朝の4時半くらいに出てきます。
お腹は空いたような空かないような・・・
なかなかのタイミングです。
スワンナプーム空港
6時間40分後にタイのスワンナプーム空港に到着です。
向こう側が見えません。
建物だけでも端から端まで2㎞ある巨大な空港です。
これを見るだけでもアジアの発展具合を感じられるかもしれません。
これだけ大きいと搭乗口を探すのも一苦労です。
次にどこへ向かえばいいのか???
そんなときはこちら、
飛行機のチケットをスキャンするだけで、
搭乗口を表示してくれます。
印刷もしてくれます。
日本語にも変更できます。
空港WIFIの使い方も見られます。
空港のフリーWIFIを2時間使用することができます。
2時間以上使う裏技もあるようですが・・・。
WIFIといえば、
空港内でフリーWIFIを使えたカフェが、
フリーWIFIを提供するのを終了してしまっていました。
毎年利用させてもらっていて便利だったのですが残念です。
そして、
このカフェの近くの”SUSHI”屋さん。
”とある事情”から・・・
去年の帰国時は”酢飯のにおい”をかなり感じましたが、
とりあえず行きはほぼ感じませんでした。
今年の帰りはどうなることか・・・
※詳細は2018ネパール⑰など昨年の記事をごらんください。
いよいよネパールへ
ネパール便まで5時間程度の待ち時間ですが、
行きはテンションが上がっていることや、
やることの準備をしたりと、なんだかんだ時間が過ぎるのが早く感じます。
短いフライトにかかわらず機内食が出ます。
機内食
とりあえずのピーナッツ。
こちらは自分の”プローン”と、
とスタッフが選んだ”チキン”です。
飛行機に乗ると、
なんだかずっと食べている気がします。
コンセント
とここで、少しだけお役立ち情報を書いておくと、、、
こちらの飛行機、
充電のコンセントが無いと思いきや実は足元にあります。
USBを直接させないのでアダプタは必要です。
ちなみにさきほど書きませんでしたが、
名古屋ータイ便は向かいのモニターの横にUSBをさせます。
ネパール旅行で大切なことのひとつですが、
「充電とトイレは、いけるタイミングがあれば必ずいく」
これはけっこう大切なことかなと。
座席は右側を選ぶとヒマラヤ山脈が見られる(かも)
あと座席に関してです。
(今年も残念ながら雲が多くて見られませんでしたが)
右側の席に座るとネパールに到着する少し前まで1時間弱の間、
ヒマラヤ山脈を見ることができます。
いつもインターネットでチケットを取ったさいには、
タイーネパール間は行きは右側、
帰りには左側をあらかじめ予約するようにしています。
いつも予約しているエアトリ(旧DENAトラベル)というサイトでは、
インターネット上でスムーズに座席確保ができるので便利です。
ネパールでは一番後ろも扉があきます
大型の飛行機だと乗降口はだいたい前かと思いますが、
タイネパール便は一番後ろの扉も開きます。
ということで、
到着するとみなさん我先に前と向かいますが、
それをあえて後ろへ向かうとかなり早く降りることができます。
(荷物が出てくるまで、どうせ時間がかかるので自分はあまり急ぎませんが・・・)
早く降りたい方は、
座席予約をするときに後ろの方を予約しても良いかもしれません。
建物は目の前なので、
飛行場内を歩いて移動します。
と思いきや、
なんとバスに乗るようにとの指示が。。。
飛行機もいつもの場所のひとつ隣(50mくらい横?)に止まったり、
「飛行場全体を工事する計画がある」という話も耳にしていたので、
いろいろ変更があって入口も変わったのかな?と思っていたら、、、
動き始めて15秒くらいで停車して、
いつもの場所に降ろされました。
乗客全員から「えっ?」と失笑する雰囲気が。。。
なんだったんだろうこの時間・・・
まあネパールだから・・・
到着早々、、、
”ネパールにきたんだな”という感覚をあじわうことができました。
そうなんです。
ネパールでは、なんでだろう?と考えないようにすることも重要です。
”あるがままを受け入れる”
それがネパールを満喫するために必要なことのひとつです。
ということで、結局歩いて移動します。
よし!
今年もネパールに来ることができました。
さて、今年はどのような旅路になるのでしょうか?
とりあえず名古屋からネパールまで無事到着することができました。
つづきはこちらからどうぞ
今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
(ネパール語でありがとうの意味です。)
※昨年の旅の記事です