こんにちは。
タルカリです。
2月のネパール・インド旅を書いている途中ですが、
月替わりセットのご案内です。
今月は「チョーミンセット」です。
チョーミン चाउमिन chowmien
”チョーミン”はネパールの、スパイスで味付けされた「やきそば」です。
モモ同様にお隣のチベットから伝わってきたそうです。
日本人には発音しづらく、
聞き取りづらい音のようで、
カタカナ表記だと、
チョーミン、チョーメン、チャウミン、チャウメン、チャウミエンと
いろいろあるのを目にします。
ネパールでのメニューのアルファベット表記でも、
chowmien,chowmein,chowminなどと、統一表記はないような感じがします。
当店では一応『チョーミン』と言っています。
ちなみに「ミン(メン)」は元々、中国語の「麺」からきているそうです。
「チョー(チャウ)」は「食べるという意味の中国語”吃(チー)”」
からきているという説もあるみたいです。
ちなみにシェフによると「chow」は”タマン族”の言葉でも「食べる」という意味があるそうです。ネパール語では特に意味はないそうです。
当店ではスパイスと塩で味付けをしていますが、
ネパールではその他にも醤油味・トマトベースで味付けしたものもあります。
上の画像はバフチョーミン(水牛の肉を乾燥させたものが載っています。)
少しトマトっぽい味付けのチョーミンです。
月替わりセットの「チョーミンセット」ですが、
チョーミンのほかに、
バスマティライス・ダルスープ・アチャールをお付けしています。
本当はそのように食べませんが、
つけ麺にしたり、混ぜてそばめし風にしても意外においしいです。
一度試してみてください。
ランチでチョーミンが食べられるのは、
月替わりセットだけなので、
ぜひこの機会にいかがでしょうか。
今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
(ネパール語でありがとうの意味です。)