こんにちは。
名古屋本山のネパール料理タルカリです。
今年は発信していく年と書いておきながら、、、
本当に本当にいまさらですが、、、
今月の月替わりセットについて書き忘れていたので、
一応記録として?書いておきます。
今月の月替わりセットは、
『アルタマとダルバートセット』でした。
”アル”はじゃがいも、
”タマ”はタケノコという意味のネパール語です。
”アルタマ”はじゃがいもとタケノコで作ったスープで、
発酵したタケノコを使用しているので独特の酸味が特徴です。
ネパールでは料理名をいう時に、
”アルタマ”、”アルジラ”というように、
食材の名前だけでその料理を表すものも多いように思います。
日本でいうと、”肉じゃが”的な感じでしょうか。
あと”ダル”も豆という意味ですが、
ダルスープを指すことが多いように思います。
まあ文脈次第ですが。
”アルタマ”は、通常はダルバートと食べるよりも、
”カジャ”として”チウラ”と一緒に食べることが多いでそうです。
”カジャ”は軽食、
”チウラ”は干した米の意味です。
ネパールではもともと、食事の習慣は朝食と夕食だけで、
午後に小腹が空いたときに食べる食べ物を”カジャ”と言うそうです。
お酒も一緒に飲む人もちらほらいるそうです。
なんだか注釈多くてすみません。
いつもそうなのですが、。
こうして単語の説明をひとつずつしていると、
いつの間にか話がそれていることが多いです。。。
ということで、
今月は「アルタマとダルバートセット」でした。
今月のセットもなかなか好評だったので、
また食材(タマ)が準備出来たら月替わりセットでお出ししようかなと思っています。
ネパール行きまであと1週間、
準備がいまいちはかどらず、
やることだけがたまって焦るタルカリ店主でした。。。
今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
(ネパール語でありがとうの意味です。)