ここ最近のことですが、
今まで以上に外国人のお客様が増えてきたように思います。
まあ世の中の流れとして、
当たり前のことですが。
ということで、タルカリでは、
(ようやく)英語メニューを導入しました。
もともと、
本山・覚王山という場所がらか、
大学関係の先生、留学生の方など、
外国人のお客様は少なくないお店でした。
(それにも関わらず、
いままで英語メニューが無かったなんて。。。
申し訳ありません。。。)
英語メニュー云々にかんしては、
以前もグーグル翻訳の記事を書きましたが、
これまで何とかなってきたのも、
お客様のみなさん、
かなり日本語が達者な方が多かったからでした。
ところが、
最近はこれまで以上に、
外国人のお客様の数が増えてきたのと、
特に日本語が全く話せないという方も、
増えてきました。
昨日はメキシコから2か月の滞在で、
来た方がご来店されました。
その方も全く日本語が話せない方でした。
新規導入した英語メニューが活躍してくれました。
もう東京などでは
当たり前の光景なのかもしれませんが、
名古屋の個人店にも、
ようやくこういった波(外国人のお客様)が、
やってきたように思います。
今後、
もっとこういう状況が、
増えていくんだろうなと思うと、
いろいろと大変になるかとも思いますが、
少し楽しみでもあります。
いや、
けっこう楽しみです。笑
書いていて思い出したのですが、
楽しんでもいられない状況が1回だけありました。
1年くらい前の事、
一度だけ英語もほとんど通じない
中国人団体10名様がご来店されたことがありました。
ほぼコミュニケーションがとれず、
身振り手振りと、指さしと、
彼らが持つ翻訳アプリだけで何とか対応し、
料理をお出ししました。
そこまでは良かったのですが、
食事をしていた途中で、
何かを伝えてこようとしているのですが、
お互い分からず、
どうしようもなく困っていました。
何かが欲しい様子。。。
翻訳アプリには『箱』と訳されていました。
段ボールを持って行ったり、
「箱」を持っていったりしましたが、
違う様子。。。
どうしようもなく、
裏で下げた段ボールを片づけていたら、
その時偶然、
お店の上のマンションに住んでいる、
中国人留学生が帰宅してきました。
(彼は日本語を話せます。)
これはチャンスと思い通訳をお願いしました。
そのときは、
それでなんとか事なきを得たことがありました。
あの人がいなかったらどうなっていたことか。。。
そんな彼も、
今年の3月で引っ越しをしていってしまいました。
もう助けてもらう事はできません。。。
あとは、
上に住んでいる別の中国人にお願いするしかないです。
今3家族くらい住んでいます。
何とかなりそうですね。笑
ちなみにその時は、
お土産を入れるのに『スーツケース』が欲しかったそうです。
本山でスーツケースが欲しいって言われても・・・。
スーツケースを翻訳して「箱」って。
いろいろつっこみどころのある、
面白い体験でした。
といことで?
英語メニューがあっても無くても、
何とかなるし、面白い体験もできるようなのですが、
お客様からしたら、
もちろんあった方がよいので、
英語メニューを導入してみました。
どうぞご利用ください~
って、
日本語のブログで紹介していても仕方ないですよね。。。
一応最後に、
English menu available~
今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
(ネパール語でありがとうの意味です。)
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