こんにちは。
名古屋本山ネパール料理タルカリです。
2023年2月1日から2月14日までネパールに行ってきました。
3年ぶりのネパールでした。
この記事に読んだあとに、何となくネパールに行った気になってもらえるとうれしいです。
2023ネパール旅
◎今回の旅の目的
（・３年間でのネパールの変化について 随時）
・インドとの国境のひとつを訪れる（４か所目）
・ジャナクプルでネパール唯一の鉄道に乗る
・ジャナクプルのミティラアートを見に行く
・シェフの弟の結婚式に参加する。
・どこかでインスタライブに挑戦してみる。
・タイでの乗り換えが18時間あるので初めてのタイ旅行♪
（※追加・ツアーの下見 随時）
あと、ネパールの料理について少し何かする。
年を重ねるとなかなか新しいことをやらなくなるので、意識的にチャレンジをしていきたいというのも今のテーマの一つです。
ジャナクプルからカトマンズ
ジャナクプルからカトマンズへ戻ります。
朝7時くらいにホテルを出発予定。6時半くらいに起きればいいかなと思っていたら・・・
明け方の突然の爆音で強制起床。
スマホを見ると朝の5時。
どこからかなと窓を開けるとどうやらジャナキ寺院の方からのようです。
呪文のような低音の声が周囲に響いています。
プジャ（お祈り）のようです。
窓を開けると外はまだこんな感じです。満月がきれい。
「時報みたいな感じかな？少ししたら静かになるか。」と、やや湿り気を感じる掛布団をやむなくかぶって耳をふさぎます。
それでも音の振動が耳に直接響いてきます。音も鳴りやまない。。。
最初の30分くらいはイライラしていましたが、不思議なもので40分くらい経つとその響きが少しずつ心地よい音色に感じるようになってきました。60分くらいたったころには口ずさんだりしたりして。これが宗教の洗脳かな？
音も気にならなくなり予定の時間になったので起床。
そういえばこのホテルはちゃんと枕元にコンセントがあるタイプでした。そこはいい点。
↓チップは100ルピーか1ドルを置くようにしています。
出発。
といきたいところですが、朝はこのホテルも朝は鍵が閉まっています。
前日に、「朝早く出るよ」とフロントの人に伝えたら、
「ここで寝てるから起こして」とのこと。
いました。
遠慮なく起こします。
毎日ここで寝てるのかな？
体痛そう。
1000ルピーを支払い出発。
ということで、このホテルは立地は最高。値段1000ルピーと安いですが、、、
ジャナキ寺院に近すぎるので朝の音が最悪でした。ジャナクプルに泊まる際はジャナキ寺院に近すぎないところがオススメです。
ということで最初のSARAはやっぱりよかったのかな。
ジャナキ寺院までは歩いて1分。
最後にもう一度参拝。
朝から熱心なヒンドゥー教の方々。
金平糖を買いました。ほしい方まだお店にあるのでお声をおかけください。
そういえば、確認しなかったけどこの先に靴預け場所があるみたいです。
あとキャッシングの機械もありますね。（基本的に自分は使わないですが。）
幾度となく来たジャナキ寺院もこれでお別れです。期待以上に充実したジャナクプル３日間でした。
初日夜に通ってきた道を今度は逆へ。
結婚寺院。
行きは暗くて見えなかった景色。
街の風景。
お店はまだ開店前。
日中は日差しが強く暑くなりますが、涼しい明け方。
ジャナクプルのチョークの象徴っぽいモニュメント
大通りにでます。
カトマンズ行のバス
すぐ左手にバス乗り場があります。
食べたいけど長距離移動時はトイレが心配なので自粛です。
たくさんのバス。
適当にカウンターへ。
一応再度掲載。
・ワンボックスカー 7時間くらいで1100ルピー。随時出発
・ツーリストバス 10時間くらいで1200ルピー ナイトバス18時出発
（日中走るデイバスもあると思います。）
ワンボックスカー。ジープじゃなくてよかった。
向こうにツーリストバス。
乗車！
1人１席みたいです。
チケット。
座席。
客寄せの人が乗客を集めます。
前は埋まりました。埋まっていないけど出発！！
横は空いたままでした。
満員になるまで出発しないパターンでなくよかった。
ジャナクプルの朝日。
ジャナクプル鉄道の線路も越えて。
大通りでは工事が進んでいます。ここももし次に来ることがあったら全然違う風景になっていそうです。
思い思いに時間を過ごす乗客のひとたち。
朝食も食べておらずさすがに小腹が空いたので、前日にかったジェリをここで。
ここのはそこまで甘くなくておいしくいただきました。
南の方は平地で道路も整備されているので揺れはあまりありません。
隣の席は空いたままの快適な旅。
乾季なのでカラカラの川。
1時間くらいで最初の休憩。
みんなチャをのんでいるけどまだ序盤なので我慢。
それまでの平坦な道とは打って変わって急に山道に。
これはなんだろう？
ガソリン補給。聞いた話によると日本よりネパールの方がガソリン代が高いみたいです。
すっかり山です。
やっぱりお腹が空いてきたので、ここで非常食？
先日ミタイ（お菓子）屋さんで買ったお菓子です。
”ネパールの”お菓子はだいたい「粉と牛乳と砂糖を練ったもの」が多く味も似た感じなことが多いです。（個人の感想です。）
途中で停車。
乗客が乗ってきました。
鶏も同乗。
この人サッカーの長友選手に似てるなって、ずっと思ってました。
山道の景色
山の移動中によく見かけるのですが、あの吊り橋を渡ってみたいとずっと思ってます。
山のお店でダルバート
出発して3時間半くらい？昼休憩です。
シンプルですがしっかりとしたダルバート。
卓上はこれ。
レストランからの景色
鶏も外で休憩。
よく見たら目が怖い。
この人はカトマンズとこっちの方と仕事が２つあるって言ってたかな？
鶏を連れている理由などいろいろ話したけど忘れました。
トイレは比較的きれいでした。
出発
前の方からあめちゃんが回ってきました。
だいぶ上がってきました。
これは工事で使うもの？
1時間弱くらい走ってまた休憩。
だれかトイレに行きたくなったのかな？
トイレ
トイレの窓からの景色がすごい。
道中によくあるこれ。渡ってみたい。（ただ、高所恐怖症です。）
途中大きな街を通りながら、
行きとは違い快適な帰り道でした。
あっという間だった気がします。
ここでも信号の電気がついています。ネパールで信号が稼働するのももうすぐ？
カトマンズ到着
カトマンズに戻ってきました。15:00着。
7時間30分くらいの車旅でした。
ただ、カトマンズ行と言っていたのでバスパークかなと思っていましたがkoteshworというところで降ろされました。中心からけっこう遠い。
カトマンズのどこ行きかも確認したほうがいいかもです。
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このあたりは南と東方面の長距離バスが集まっているところみたいです。
タクシーを捕まえてタメルへ。
700ルピーかかりました。（ジャナクプルからカトマンズとあまり変わらない）
再建されたビムセンタワーの横を通りながら。
タメルのタクシー乗り場に到着。
リキシャもたくさん客待ちしているところです。
前は無かったと思うのですが看板ができてました。
以前は「タクシー乗り場と勝手に言っているところ」と言っていましたが、本当にタクシー乗り場だったみたいです。
タメルの入口このあたりです。
といったところで今日はこれくらいで。
〇今日のまとめ
南部にある平野の方はインドと近いので、カトマンズなどの山間部とはまた雰囲気が大きく異なり、ネパールの違った一面を見ることができます。ネパールにいながら人も食べ物も空気もインドを身近に感じられる場所ジャナクプル。はじめてネパールに行った人が行くことはないかと思いますが、2回目・3回目には選択肢にいれてもよいのでは？と思います。
そうそう。2023年のブログを更新しはじめたのを気づいた方が、最近ときどきお店で声をかけてくれます。これを読んでいる方、読者ということを恥ずかしがらずに言ってくれていいんですよ。更新のはげみになります。いつもありがとうございます。
次は「カトマンズで軽食を」です。
今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
（ネパール語でありがとうの意味です。）
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