こんにちは。
名古屋本山ネパール料理タルカリです。
2024年もネパールに行ってきたので旅ブログを残しておこうと思います。
読んだあとに、何となくネパールに行った気になってもらえるとうれしいです。
2024ネパール旅
◎今回の旅の目的
・インドとの国境のひとつカーカルビッタを訪れる(5か所目)
・外国人が通れないインドとの国境を訪れる
・今年もどこかでインスタライブに挑戦してみる。
・初めてのツアー開催
・今まで食べたことが無いものを意識的に食べる
・タイでの乗り換えが18時間あるので昨年できなかったことのリベンジ
(カオマンガイを食べる)
あと、ネパールの料理について少し何かする。
前回はこちら。

スカイウォークタワー
バクタプルからカトマンズに戻ってきました。
ここでもクレーン車の姿が。

バクタプル行発着のバス亭に到着。
2023年に開業した「スカイウォークタワー」がこの近くだったので訪れてみることにします。

途中の大きな道路、ここにも信号機が。電気がついてます。ソーラーパネルが増えたことや電気が止まらなくなった良い影響がここにも。

ただ、しばらく様子を見ていましたが青になっても車が停まる気配はありませんでした。

次回来るときには信号も守られるようになっているのでしょうか。
少しずつ少しずつ確実に、ですね。

少し歩くと「スカイウォークタワー」が見えてきました。去年、タメルから見えて「あれなんだろう???」って思ってたやつです。

入場料1000ルピー。(HPを見てみたら外国人は1600ルピーに値上がりしているようです。)

2023年6月開業78メートル。まだ高層建築が少ないカトマンズではひときわ目立ちます。※ちなみにタルカリからもすぐ東山スカイタワーは高さ134メートルだそうです。


自分は高いところがあまり得意ではないのですが、せっかく来たから上まで行ってみるかなーと屋上を眺めていたら・・・

ん?

ネットで時々目にする足元がガラスのやつでした。ネパールでこんなの作って大丈夫かな。。。
中国の橋とかよく割れたりしてますよね。
ちょっと気は進まなかったのですが、まだ新しいうちに一度だけのぼっておこうかなと。

まあとりあえず、ネパールらしい色づかいのエレベーターで上に。


エレベーターが停まったところには展望レストランもありました。
階段でさらに上へ。

上へ。

上へ。

ここで袋を渡されます。

靴を脱ぐでいれておく靴袋かな?って思ったら、
ガラスを傷つけないようにするための靴カバー?でした。
ネパールでもこういう気遣いできるんですね!?(ごめんなさい)

そこからもうひとつ階段を上がって外にでると、

まさしく、カトマンズ盆地が一望できます。

かつてカトマンズで一番高い塔だったビムセンタワーも向こうに。
スカイウォークタワーとビムセンタワーは同じ塔でも比較が違うのかな。

フェンスの間から撮影。今の日本ではフェンスで囲うだけってもはやないですよね。

ちょっと拡大。建築中の建物も気になる。

タメル方面。真ん中の小高い丘にスワヤンブナートが見えます。

そして、メインはこちら。どっちがメインかは分からないけど。
ガラスの足元。

たくさん撮ったわりに、しっかりと下を見れていないので、いまいち伝わらない写真たちをご覧ください↓


塔の先端はこちら。

そして、出口はこちら。

20分くらいの滞在でした。オススメかそうでないかは難しいところです。
タメルから歩いていけるところなので興味があれば。
Swadista Mo:Mo:
今回はインドとの国境カーカルビッタと東ネパールとそのあと後半にツアーを控えていたので、なんだかんだ時間のやりくりが難しい旅でした。
カーカルビッタを翌日から行くことにしたので、やれることをやっておきます。

ネパール名物複数人乗りのバイク。3人かと思いきや4人乗ってます。向こうにスカイウォークタワーが見えます。

アサンに買い物にいくついでにチェックしていたこちらへ。
モモ屋さん「Swadista Mo:Mo:」です。

モモ屋さん名物大きな蒸し器。
こちらのお店ではありませんが普通のお店でも1日600皿くらい売れるそうです。人気店はもっとだろうな。
モモ屋さんは街のいたるところにあるので、毎日どれだけのモモが食べられているのでしょうか。ダルバートと並ぶネパール定番の食べ物のひとつです。

モモのスープ。

モモきました。バフモモです。だいたいどこのお店も10pが定番です。
ちょっと食べるにはややお腹いっぱいになるくらいな感じです。

卓上のソースを自分でかけるタイプのお店でした。店員さんがかけてくれたり、最初からかけてあったりといろいろです。
あと、ダルバートなど他にもいろいろメニューがある中でモモを注文すると、だいたいソースがかかってないモモだけで、モモ屋さんではソースがかかっている印象です。(必ずしもそうではありませんが)

こちら別のソース。辛いやつだなって思ったらめっちゃ辛かったです。

ソースかけます。

赤いのを追加しようとしたら一気に出てきて辛くなりすぎに。
こちらのソースはゴマの風味が強めでした。モモもおいしいですね。

と、
うすうす気づいていましたが、今回あらためて思ったのが「モモはどこで食べてもおいしい」ということです。ダルバートはたまーに、うんっ?、、、っていうのがあったりするのですが、モモのはずれって食べたことがないような気がします。
このお店大丈夫かな?ってところに入ってしまったらモモを頼みましょう!?蒸してあるから火も通ってるし、危険な可能性は比較的低いと思います!!(まずは、お客さんがたくさんいるところに入るのが基本ですが)
ただ、エベレストモモセンターのソースだけは断トツに味が違います。

こちらのお店行きませんでしたが、すごいせまい2階席もあるそうです。

左下テイクアウト用のソースが積んであります。食べている間も多くの人が持ち帰りを注文していました。ホントに1000皿ぐらい売れているんでしょうね。

場所はこちら。アサンチョークの少し北東側です。
人通りの多い道沿いでなく、少し入ったところにあるのでお気をつけください。
この道を入った右手3軒目くらいのところです。

アサン市場のステンレスお皿屋さん
つづいて、今年やることをさっさと済ませてしまおうとアサン市場へ買い物に。

いつもたくさんの人なんですが、土曜日ということもあってか?普段以上の人出に感じます。(ネパールは1週間のうち土曜日だけが休日です)

”ネパールに来た”ていう感じがする景色のひとつです。ネパールに行ったらアサン周辺の散歩も楽しんでください!!

アサン市場にはキッチン用品のお店もたくさんあります。

なんかいい風景。

なんだかんだ毎年くるこのお店。まとめて買うと交渉に応じてくれて安くしてくれたりします。通り沿いではないので旅行者は少ないのかな?最初の価格提示から現地の人との差もないくらい安い値段です。

とりあえず、お店で使うのと販売用のお皿やステンレスのチャイカップとラッシーカップを。
思っている以上に安く買えます。(ステンレスなのでスーツケースで運べる量もかぎられてきますが)
↓タルカリ春のダルまつりでも景品にしたやつです。

このあたりは似たようなお店がたくさん並んでいます。やっていけてるのかな?そんなことばかり心配になってしまいます。

2月のこの時期は昼は20℃を超える日もあり日差しも汗がにじんできたりしますが、夜は4℃とかになったりもします。たき火もちょくちょく見かけます。これもだんだん禁止になりそうですね。

アサンチョークのチャイ(チャ)
ステンレスのお皿をまとめて買ったのでなんだかんだ5kgくらい?
さすがにこれを持ち歩くのも疲れるので、いったんホテルへ。
※ここでタメルの南側に位置するフレンズホームのよさがでます!!アサンから戻りやすい♪

前にも撮ったなと思ってしまうので、撮る写真がだんだんよく分からんものになっていきます。

アムラ。

バフスクティ。おいしい。

通り沿いにあるのでよく見かける唐辛子屋さん。おいしいらしいです。

アサンを抜けてホテルへ。

途中の道は、市場の雰囲気から個人店の雰囲気に変わっていきます。

もうすぐホテルですが、ちょっと歩き疲れたので休憩。

途中にあったチャ屋さんへ。
(読んでいる人に)伝わりやすいのが一番と思って書いているので、スパイス風味のミルクティーをいつもチャイと書いていますが、ネパールではチャ・チヤというほうが多いと思います。なのでブログではどう書くか迷って右往左往しています。

かつて”アサンチョークのチャイ”といって、お店でこれと同じガラスのコップに入れて出してたこともありました。そのときは魔法の粉も一緒にいれてましたが。

こういうお店でチャを飲むのもネパールらしさを感じられる瞬間です。
ネパールにチャを飲みにツアー参加どうでしょうか?ってときどき宣伝をはさんでおきます。

チャ屋さんを出たあと、去年ブッダさんに連れていってもらったダルバート屋さんの横を通ったので、たしかこの辺だったなと思って確認のためちょっとのぞいてみました。
ここを入っていきます。

この先を右手です。

ありました。

今回は行きませんでしたが、”地元の人だけが行くグーグルマップに載ってないお店”が気になる方こちらへ。
ここを入ったところです。

フレンズホームへ帰宅。

ロビー。ホテルを出るときに翌日にカーカルビッタ行きの飛行機チケットの手配を依頼していたのでその確認を。
ホテルのマネージャーさんはとても親切でカーカルビッタへの行き方の相談ものってもらっていました。バスや飛行機の時間を調べてくれたり、チケットの手配までやってくれるので助かります。
今回、行きもバスで行こうかなと思っていたのですが、時間の都合もあるので行きは飛行機で近くの空港まで行って、帰りはバス途中下車の旅でいくつか街をまわってくる旅程に。(カトマンズからカーカルビッタまでバスで夜行バスで14時間、飛行機なら近くの空港まで30分なので、、、)
無理せず楽しくやっていきたいので。

こちらフレンズホームのフロントです。左が食堂です。つきあたりが階段。残念ながらエレベータはありません。(ただ、1回だけですが、かつてエレベーターに乗っているときに電気がとまって一瞬閉じ込められたことがあるのでエレベーターはけっこう避けたりしています。今はもう大丈夫かと思いますが。)

チケット代13760ルピーを使ってしまったので、あと翌日以降のことを考えてまた両替。
バクタプルとほぼ一緒。

ホテルの近くにあるこのお店でカーカルビッタ出発前にとあるモノを注文。
詳細はまた後日。インスタをご覧いただいていた方は分かるかなと。

LITTLE TIBET
いたるところで水道工事が急ピッチに進んでいるタメル。

吉岡コーヒーさんお二人もごはんを食べていないということなので、ここで一度目の最後の晩餐をすることに。
ネパールでも珍しい”ブータン料理”を食べられるという「LITTLE TIBET」へ

名前の通りチベット料理がメインですが、ブータンの料理があるというのをネットで目にしていたのでチェックしていました。
チベット寺院のような内装です。

これで2セット分です。土地柄なのか芋がやけに入った料理でした。味はやさしい感じ。めちゃめちゃおいしい!っていう感じではありませんでしたが、毎日食べるならこれくらいだよね。っていう感じのあじつけです。どれか忘れたけど1個だけ「ウマっ」っていうカレー?というかスープ?みたいなのがありました。どれだっけな。

これ1人前。

これはもうちょっと春雨みたいなのがくるのかなって思ってチュモンしたらトゥクパだったやつです。
トゥクパは野菜うどんです。スパイス風味から少し味を変えたいときは、チベット料理屋さんに行くのがオススメです。

シャパレはやっぱりおいしいですよね。この間のところはいまいちだったけど、、、

チベット式ミートパイです。具もチキンとかベジとかいろいろあります。

お二人もこの後に山奥のコーヒー農園に行かれるということで、
無事の再会を約束してしめのチャを。(個人的にはチャよりチャの表記が一番しっくりくるかな。)

ブータン料理食べてみたい方は「LITTLE TIBET」へ!

といったところで今日はこれくらいで。
次回から東ネパール編です。
〇今日のまとめ
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ブログのデザインを変えて(ワードプレスのテーマを変更)から、その日にどのページを何人読んだというのが分かるようになったのですが、、、
誰にも読まれないうちに気づかれないよう更新をしていたのですが、ついに気づかれてしまいました。また気づかれないように更新に励みます。誰だろう?
次は「ネパール最東端カーカルビッタ」です。

今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
(ネパール語でありがとうの意味です。)
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