2018ネパール⑫ ~ インド編 バラナシ、そしてガンジス川 ~

こんにちは。タルカリです。

2018年2月にネパール(とインド)に行ってきました。
しばらくその旅路について書いています。
もう3か月経つのにまだ書いています。。。

読んだあと、
何となくネパール(あとインド)に行った気になってもらえるとうれしいです。

前回は「アーグラからバラナシへ」について書きました。

今日は「バラナシとガンジス川」です。

前回の記事はこちら↓

2018ネパール⑪ ~ インド編 アーグラからバラナシへ ~
こんにちは。タルカリです。 2018年2月にネパール(とインド)に行ってきました。 しばらくその旅路について書いてい...

◎登場人物
・タルカリ(自分)
・IT(日本から同行した友人)
・はっくん(世界一周中の友人)
・ひとみちゃん(はっくんの彼女、はっくんと一緒に旅をしている)
・タルカリシェフ2名(それぞれネパールの実家に)

◎滞在地(予定地)
名古屋→カトマンズ→ニューデリー→アーグラ→バラナシ(ガンジス川がある場所)いまここ→インドとネパールの国境→シェフの実家→カトマンズ→名古屋

◎旅の目的
・世界一周中の友人とインドで合流する。
・陸路でインドとネパールの国境を越える。
・インドの深夜列車に乗る。
・シェフの実家に行く。

現在バラナシにいます。

バラナシ


↑バラナシ駅です。

前回バラナシに到着して、
トイレ前で一休みしながら、今後の作戦会議をしているところまで書きました。

当初の予定では、バラナシはガンジス川を訪れるために、
少しだけ経由をするだけのはずでした。

アーグラに行っていなければ、
本当は前日の夜の便でバラナシを出発していてたはず。
最初の計画よりもスケジュールが少し押していたので、
今後どのように行動するかを改めて話し合いをしました。

このままその日の内にインドとネパールの国境へ向けて進むか、
バラナシで1泊をするか。

アーグラを出た時点では、
安い宿に入って昼に休憩をとり、夜に出発をしようかという話をしていましたが、、、

結局、自分の体調もなかなか思わしくなかったので、
今後のことも考えて、
ここでは体をしっかりと休めようということになりました。
宿泊先もしっかりしたところにしようということに。

はっくんが様子を見に行って、
いくつかピックアップしてきてくれました。

結果的に泊まった場所は駅からもほど近いところにあるこちらです。

一部屋2500ルピー(4500円くらい)とやや高めそうな雰囲気でしたが、
中もしっかりとしており、体をしっかり休めるには十分でした。
後から見たことですが、レストランにいたら、
インド人ガイドに連れられて、日本人観光客の人たちが2組ほど
ツアーのような感じで宿泊に来たので、それにえらばれるくらい、
まずまずのホテルだったのだと思います。

中もきれいでかなり快適に利用できました。
インドで泊まった中では確実に一番安心して泊まることが出来たと思います。
ただ、WIFIは有料で1回線が1日300ルピー(540円)でした。
インドでは自分たちはインターネットは少し不便だった記憶があります。

チェックインをして、
とりあえず自分は一度戦線離脱しました。リタイアです。
部屋で3時間くらい、
横になりながら、トイレに行ったり、
いや、
トイレに行きながら、横になったり。
どっちでもいいですね。
ゆっくりと体を休めていました。

その間、
みんなはレストランで食事をしていたそうです。
後から聞いた話ですが、なんと”カルボナーラ”を頼もうとしていたそうです。
インドでカルボナーラ!?
スタッフに聞いたら「今日は出来ない」と言われたとのこと。
ということで、焼きそばなどを食べたそうです。

自分のほうはというと、
これを少し口にしていました。


日本を出発するときにセントレアで、
はっくんとひとみちゃんにお土産として買っていっていた日本の味。
(本当はブログで伏線として書くつもりだったのですが、忘れていました。。。
”結局自分が食べることに”みたいな感じで。。。)

昆布は消化にはあまり良くないとは思うのですが、
ほぼ1日しっかり食べられていなかった体には、
少し口にするにはちょうどいい塩かげんでした。
この後も塩こんぶには助けられました。
インド旅行には塩こんぶが必須です!!

ゆっくり休憩がとれたのと、塩こんぶのおかげで、
15時すぎくらいに少し体調が回復しました。

と思ってました。
その瞬間は。。。

ということで、
一度ガンジス川に向かうことに。
(みんなは「今日はやめたほうがいい」と必死に止めましたが。)

それにしても。
病人の「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」ほど、アテにならないものはないですよね。
結局、20分くらい歩いたところで一気に疲労が出てしまい、ホテルに戻ることに。。。
精神的には余力があった(つもり)のですが、体力的には厳しかったようです。

ホテルに戻る途中で、
せっかく街に出たのだからと、はっくんが髪を切ってもらうことにしました。
ずっとインドで髪を切りたいと言っていたので、
ちょうどいいタイミングでした。

注文したのはこの髪型↓

だったのですが、


仕上がりはなんとなく察してください。。。
値段も15ルピー(27円くらい)ですし。。。

ところで、この時ずっと気になっていたのが、、、



この人の目力。

なんともいえない存在感。

ホテルに戻って、
少しだけ食事を摂ってその日は休むことに。

自分が食べたのはコーンスープです。
優しい味が体に染みわたっていくのを感じました。
インドで一番おいしい食事でした!?

とりあえず、ガンジス川は翌日に持ち越し。
朝の5時30分ロビー集合となりました。

ところで、
インドのダイアリアはかなり強力で、その日の夜も全く止まる気配がなく、
1,2時間置きにトイレに行くはめに。確実に体力を削り取られていっていました。

この時、ひとつだけ気がかりだったのが、
途中で便というか水分の色が緑色に変化していたことでした。
さすがに心配になって、インターネットを検索をしたところ、
嘔吐がなければ、とりあえず大丈夫とのこと。。。
若干早い帰国も覚悟していたのですが。無事?続けられそうで、
とりあえず一安心でした。

帰国といっても、
まだインドのど真ん中でどうしようもなかったのですが・・・。

前日に引き続き、そのまま寝たのか寝ていないのか分からない状態のまま夜が明けていきました。布団が暖かく柔らかいのは救いでした。きちんとしたホテルに泊まったのは正解です。

ガンジス川

ガンジス川 wikipedia

ガンジス川は英語の呼び名で、ヒンディー語では「ガンガー」というそうです。
インド界隈の人では「ガンガー」という表記を使っている人もよく目にします。
ちなみにですが、タルカリのスタッフに、「ガンガーの英語は知ってる?」と聞いたら、
「シラナイ。」と言っていました。

時折書いていますが、
この表記問題・カタカナ表記問題はいろいろな場面であるのですが・・・。
(カトマンドゥ、ナーン、ダールなどなど)
ガンジス川については、引き続きガンジス川として書いていきます。

朝6時くらいにホテルを出発。
リキシャに乗ること20分くらい、ガンジス川の近くまで連れて行ってもらいました。
早朝にも関わらず街中はすでにたくさんの人で、リキシャもなかなか捕まえることができませんでした。ホテルの前に客待ちしていたリキシャには乗らないで、少しだけ歩いたのが失敗?でした。

前日の到着時もそうでしたが、
駅にはたくさんのリキシャは停まっていたのに、
道端ではなかなか捕まらなかったので、
バラナシは流しのリキシャは捕まえづらいのかもしれません。

さて、
行先を”ガンジス川”と伝えましたが、運転手に「ガンジス川のどこ?」と聞き返されました。

その人が言うには、”メインガート”が良いということで、
とりあえずそちらへ向かうことに。

ガンジス川の”どこ”に行くか、きちんと調べずにとりあえず向かったので、
(『ガンジス川』と言っても広いので。)

朝も早い時間なのに、多くの人が川に向かっていました。

道端には市場やお土産を売るお店もたくさん出ていました。

なぜか入口付近に金属探知機?が設置されていました。
画像で残っていなかったのですが、動画に入っていたので、
またYouTubeにアップしてみました。

もうすでに少しだけ見えています。
そのまま進んで建物を抜けると、一気に視界が開けます。

当日は残念ながら曇り空でした。
ご来光はもう少し早い時間ですね。
もう少し早く出発しても良かったかもしれません。

ガートでは、いたるところに沐浴をする人が。
(水際の階段になっているところをガートというそうです。
川沿いに数十のがーとが連なっています。)

剃髪をされる子供もいました。

沐浴する人たちもアップしてみました。

「川には入った?」とよく聞かれますが、
これ以上体調を崩すわけにはいかなかったので、
入ろうという気持ちは全く頭にありませんでした。
1か月などの長期滞在ならともかく、短期での滞在で行く限りは今後も避けると思います。
(想像以上に菌?の力が強そうなので。)

最初に書いてしまうと、今回の訪問では十分にガンジス川を”あじわう”ことはできませんでした。

それだけでなく、全体的な感想としても、
それまでに本やインターネットの情報をもとに思い描いていたガンジス川とは、少し違う印象を今回は受けました。

自分のような”観光客”がこのようなことを書くのもなんですが、
一言で書くとすると、『観光地』の印象です。

ガンジス川へ向かう通りからそれはすでに感じていたのですが、
観光地の湖や海に訪れたような感覚でした。

横からは絶えず人が話しかけてきて、

「ボートボートボートボートボートボートボー・・・」

川に大量に浮いているボートの勧誘がかなりしつこい。

「川に流れる死体を見ながら生と死について考えました。」
「死生観が変わりました。」
というような記述をよく目にしますが、
どのタイミングで、このような考える時間を手に入れたのか聞いてみたいです。
川をゆっくりと眺めながら、物思いにふけるスキなど与えてくれませんでした。

ただ、こうなってしまったのも、
どうやら訪れた場所が良くなかったようで、
自分たちが行った「メインガート」は正式名称「ダシャーシュワメード・ガート」という名前で、ボートの発着も一番多く、巡礼者・観光客ともに最も人が訪れる場所だったようです。
だからこそ、自分たちもそこに連れていかれたのですが。。。
(といいつつも、観光客からのここの評判もよさそうなのですが。。。)

帰国後、インド好きの友人に聞いたところ、
「夕暮れ時の、静かなガートは心が洗われるよう。」
とのことです。次来るなら夕方に静かなところですね。
ちなみに彼は川に浸かったそうです。

十分”あじわえなかった”問題は、自分たちにも原因があって、

・激しい下痢のまま長距離移動をして疲労感たっぷりな上、睡眠不足の人
・インドに全く興味がない人
・世界一周してきて、いろいろな刺激を受け過ぎて感覚が麻痺している人
・初日に激しく騙されて、一刻も早くインドを出たがっている人

メンバーがこのような状態だったことも大いに関係があると思っています。

全員の熱量が低い状態だったので、多分グループの感覚もマヒしていました。
ガンジス川を楽しもう!という状態に持っていけなかったのが、自分たちの敗因だったと思います。
自分たちから楽しもうとしないと、向こうも受け入れてくれないですよね。そりゃまあ。。。
そういう感覚は大事にしていきたいと思っています。

今回はバラナシという場所を訪れることはできたけれども、
”バラナシによばれていなかった”のだと思っています。残念ですが。
もう少し万全の状態で”よばれて”再度訪れてみたいです。

さて、
メインガート近辺のあまりの込み具合と、
ボートの勧誘のわずらわしさに嫌気がさし、
とりあえず人が少なそうな方向へ向かいました。
といっても、常に誰かしらが横について話しかけてきましたが。。。


いろいろなところで壁に直接広告がペインティングされています。
商売柄広告代とかどうなっているのか気になりました。


川べりでヨガをやっている人たちもいました。

見渡す限り続くガンジス川。

北に向かって歩いていたので、右手には川の眺めが、

高低差があるのか、左手にはこのように切り立った崖があり、
そこに建物が建てられていて、それがずっと続いていました。

少し分かりづらいですが、
”笛でコブラをあやつるやつ”です。

シバリンガもさりげなく、いたるところに置いてあったりします。
さすがヒンドゥー教の聖地。

サドゥ(修行者)もたくさんいます。
シバラトリー(シバ神を祭るお祭り)が翌々日です。
各地のサドゥやヒンドゥー教徒がこの街に集まってくるそうなので、
その日にいたら、また違った感想を持っていたと思います。


横でずっとささやいている人の情報によると、
(相変わらず、おじさんがついてきています。)
この先に火葬場があるということが分かりました。


火葬場がある場所だから、自分にドネイション(寄付)を寄こせとも言ってきました。
なんであなたに???

大量の薪が用意されていました。


火葬場の至近距離での撮影はしないでおきました。
さすがに、”神聖なもの”という感覚と、
近づけば近づくほど、
お金を要求する人が増えてきたからです。

おそらく全員ウソだと思いますが、それらしいことを言う人もいて、
お金を渡さないといけないのか?と思わされてしまいます。

ただ、これに関しては、人から催促された催促されないではなく、
お金を置くのは、本当に自分の気持ちだと思います。
(誰が持っていくか分からないので、自分は置きませんでしたが。)

ガンジス川からの帰り道、
行きに通った大きな道を避けて小道を進んでみました。

かなり細い道ですが、
ここのほうが行きよりも圧倒的に面白いし興味深い。

かなりテンションが上がったはずなのですが、
2時間くらいの散歩なのに、すでにかなり体力を消耗していて、
早く戻りたい気持ちが優先していたようです。

何度見返しても、この2枚しか写真がありませんでした。
面白そうなエリアだったのに・・・。


ガンジス川はこれで最後になりますが、
このあたりの地域も含めて、
再訪して今度はどのように感じるかを試してみたいです。

といったところで、今日はこのあたりで。

次は「バラナシからインド・ネパール国境へ」です。

2018ネパール⑬ ~ インド編 バラナシからインド・ネパールの国境へ ~
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今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
(ネパール語でありがとうの意味です。)

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