こんにちは。
名古屋本山ネパール料理タルカリです。
2025年もネパールに行ってきました旅ブログを残しておこうと思います。
(このスタイルは今回で最後かなー)
この記事を読んだあとに、何となくネパールに行った気になってもらえるとうれしいです。
2025ネパール旅
◎今回の旅の目的
・インドとの国境のひとつを訪れる(6か所目 最後の1か所!!)
・8回目にして初めてのポカラ
・今年もどこかでインスタライブに挑戦してみる。
・2度目のツアー開催
・ツアーでまわれそうなところを新しく探す
あと、ネパールの料理について少し何かする。
カトマンズの野菜市場
前回はこちら。

レレ村へ
※こちらの村はツアーのどれかに組み込む予定です!!
今年は、ツアーでお客さんを案内するのにどこか面白そうな場所はないかな?といくつか新しい場所をまわった旅でもありました。
この日は、JICAの隊員の方が赴任しているレレという村についてInstagramで発信をしている画像をたまたま見かけ、連絡をとってお邪魔させてもらうことにしました。
今は人気を終えて日本に帰国をしていてイベントなどで出店もされたりもしているそうです。
今度タルカリでも、ネパールでの生活などのお話会を開催してもらおうかなと思っています。
こちらミキさんのアカウントです↓
レレ村まではカトマンズから約20kmでタクシーで直行すれば日中の時間帯は50分くらい。バスの場合は一度パタンに行ってそこから1時間くらいです。
今回はバスで。
ちなみにこの日の朝食の画像が見当たらず、何を食べたか記録にも記憶にも残ってなくてお届けできません。食事ファンの方申し訳ありません。時間がなくて何も食べなかったのかな。
こちらパタン・ラガンケルのバス停。

手前のテンプーは至近距離の移動の実です。今回は向こうに見える緑色のバスです。


バスの中ではテレビを放映中。

パタンを離れるとすぐに山の景色に。

バスの中は1人なので特に何も起きず1時間くらいで村に到着。

ミキさんがホームステイしているお宅に伺うとさっそくチヤでお出迎えしてくれました。

ディディのダルバート
お宅のディディ(お姉さんという意味です。年上の女性に対して使います。)が少し早いお昼ご飯でダルバートをつくってくれていました。

自家製のアチャール。ネパールでは各家庭それぞれ違った野菜・味付けで瓶詰めにして発酵させて作ります。

家庭のシンプルなダルバート!!
これがみんなが食べたいやつですよね。

バスマティとは違う少しもっちりとしたごはん。(ネパールもいろいろな種類のお米があります。)

さっき作っていたサグ。

さっきの瓶詰のアチャール。

ネパールのサラダは大き目カット。

そして、グンドゥルック入りのダルです。とても滋味深いあじ。グンドゥルック入りのダルは初めて食べましたがありですね。今度やろうと思いながらまだやってないです。

全てのダルバートがおいしいわけではないのですが、これは本当においしかった。
ツアーにも組み込む予定です!!(行かないパターンもあります。)

こちらでお世話になったディディに日本からのお土産に海苔をあげたら、たまたまちょうどパタンのおにぎり屋さんでアルバイトもしているそうで、家でのおにぎり作りにもはまっているのですごい喜んでもらえました!!
こちらのお店↓若い日本の人が関わっているそうです。ネパール人が経営する日本食(っぽい)お店も増えていますが、こちらはイメージ通りのおにぎり屋さんとのこと。今度行ってみようかな。
畑作業も見学♪
食事後は畑作業も少しだけ見学させてもらいました!!

カトマンズとはまた全く違う景色。

ディディの後についていきますが、、、さすが足腰がしっかりしているのでめっちゃ歩くのが早い。


5分くらい歩いて今日の現場に到着。

この畝にイモを植えるのをほんのちょっとだけやってきました!!その後の育ち具合をちょいちょい送ってくれるのが嬉しい。

レレ村をちょっと散歩
ミキさんがレレ村を案内してくれたので、その風景をダイジェストでお送りします。
合鴨農法的な感じの実験もしているそうです。

少し行くとレンガが並んでいるので、

小さいレンガ工場、でいいのかな。がありました。

今回ツアーに参加していただいたOさんが、途中で見かけて行きたかったけど行けなかったのがレンガ工場でした。
また絶対ネパールに行きたいとおっしゃっているので次回はこちらをご案内しようかなと思いました。

桜の木の植樹もしているそうです。

村の様子。

覚えている方は少ないかもしれませんが、ネパールでは2024年9月に大雨がつづき各地で洪水による被害がありました。ここレレも畑でかなりの水害が出たそうです。
こちらミキさんが書いたJICAサイトのブログ記事です。

赤土が見える山のふもと辺りまできていたとのことです。

ちなみに赴任している隊員の方たちはカトマンズに1週間くらい避難をしていたそうです。

ああいった赤土からよいレンガができるのかな?

散歩つづき。さきほどのディディはネワールの人ですが、この辺りはタマン族の方も多いそうです。

庭には二羽ニワトリが、、、

大根を干してます。日差しが強いのでうらやましい。名古屋はね湿度がね。

台所。

奥に大きい牛が数頭いるけど暗くて見えづらいかな。


カトマンズより空気がいいのでヒマラヤ山脈を少しだけ見ることができました。

レレ村のサラスワティ寺院。

サラスワティのお祈りの日にはすごい数の人が集まってくるそうです。

日本の品種の栽培実験なども行っていました。

ヨマリ
家に戻るとディディがヨマリを作ってくれました。ヨマリはネワール族のスイーツです。もっちりした米粉の皮に中身は黒糖などが入っています。


少しだけやらせてくれました。右が自分が詰めたやつです。そこそこ形になってませんかね。
これもお店で出したいなと思っているもののひとつです。
めちゃめちゃおいしい!!っていうわけではないけど面白いもののひとつかな。

ブレててすみません。あんこが入った団子みたいな感じかな。

シイタケ栽培
レレでは現在シイタケの栽培にも力をいれているそうです。
きのこが豊富なネパールですがシイタケはこれまでほとんど無かったようで(調べてみたら栽培に適さなかったとのこと)、ここ数年栽培に力を入れられているそうです。
最近増えている日本料理店を中心に人気の食材で農家さんたちの収入をあげるのにも一役買っているとのこと。


ビニールハウスがあるこの辺りも水害で水浸しだったそうです。ようやく復活しつつある状況とのことでした。

といった感じで半日くらいレレ村に滞在させてもらいました。
ツアーで行けそうな場所探索第一弾レレ村、畑で家庭のダルバートを食べたり、ヨマリを作ったりなど、カトマンズからもほどよい距離なのでぜひ組み込みたい場所でした。
人気のクロワッサン
ということでまたバスでまずはパタンへ戻ります。

朝も来たラガンケルのバス停。

少し歩いたら陽も落ち始めました。カトマンズはチリなどで空気があまりキレイでないので、それが影響して夕焼けがより赤く見えるそうです。

道すがらレレで話に出た”障がい者の方たちが働くパン屋さん”に。何かしらのハンディキャップを持った人たちで運営しているお店だそうです。ちょうど通り道だったので寄ってみました。



少しお腹も空き始めていましたが、甘いものばかりでどうしたもんかなと思いながらチョコレートロールを購入。めっちゃ甘い”ネパールのパン”っていう感じです。
ひとつテイクアウトしただけなのでお店自体は特筆することも特にないのですが、ネパールも少しずつこういった支援・自立といったものも進みつつあるということを感じました。

つづいてパタンのオシャレショッピングモールの「ラビンモール」へ。

バレンタイン前なのでこんな感じ。こちらでも毎週土曜日にはマルシェ的なものが開催されているそうです。

お目当てはこちら、「BRO BAKERY」です。クロワッサンが人気のお店で、前年も行きたいなと思ってチェックしていたのですがカトマンズの少し北の方にお店があって行きそびれていました。
今回調べたらラビンモールに出店をしていたので寄ってみることに。
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”ブロワッサン”、こういうやりかた好きです。

けっこう大きめ。そしてまた甘そう。

プレーンとホワイトチョコのやつを買ってみました。値段を聞かずに買ったら850ルピーと言われて(935円くらい)、一瞬えっ!?となりましたが平気なふりをして1000ルピー札を渡します。
プレーンが275円でチョコの方が660円くらい。。。円安とネパールの経済成長と。

インスタ映え。

サクサクでしたが、前回書いたお店の方が自分は好みでした。
チョコの方はなかなかお腹にくる。
通りすがりのバフモモ
カトマンズに到着。買いたいものをなんとなく下見をしながら戻ります。

旧市街の方は19時くらいにはお店がけっこう閉まり始めます。


途中、甘いパンとクロワッサン2つでやや物足りない状態なので通りすがりにモモをいただくことに。



バフモモはどこで食べてもだいたいおいしい。ソースがお店によって少し違かったりします。
このお店のソースもいままでに無い感じでした。


ここです。
最後に焼きとうもろこしの画像。

といったろころで今日はこれくらいで。
〇今日のまとめ
ツアー参加される方、ゆるく募集をしています!!
今回行った場所もみんなで行ってみようかなと思っています。
お気軽にお問い合わせください。
次は「カトマンズいろいろ食べ歩き!!」です。
今日もご覧いただきありがとうございます。
ダンニャバード。
(ネパール語でありがとうの意味です。)
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